上海日記


とりあえず、日記にしてみました。
ものすごく長いので適当にどうぞ。

とにかく忘れないうちに早く書きたかったので、要点しか書いてません。
チョコチョコ書き足しますわ。

一日目

朝4時半に起床して関西国際空港に向かう。
この時点でテンションメチャ低い。
だって前日寝たの3時前。死ぬ。



久しぶりの関空

前回来たのは・・・香港に行ったときかな・・・あ。違うわ
メキシコに行ったときだ・・・

ともあれ関空から上海に向かう。
税関で持ち物の1つが刃物と言われしばらく捕まる。これも別に不可抗力なんですが・・・無駄に捕まってましたw
まぁとりあえず、税関は突破という事で、久しぶりの免税店を横目に本屋さんで立ち読み。
全然準備していなかったので、ためしに上海ガイドを買ってみる。「るるぶ」



飛行機は予定通り。
機内食。まったく変わり映えのしない・・・
「ビーフ・オア・チキン?」ってーのを期待してたのに有無を言わさずビーフ。



約2時間半ほどだったかな・・・上海に着きました。あっという間で拍子抜け。
飛行機の中でずっとトリビアの泉を見てましたw

午後早い時間に上海空港到着した。
上の写真は改札。



時速430キロオーバーの化け物みたいなリニアモーターカーに乗り、車で30分以上かかる道を僅か数分で上海郊外へ。
ほとんど揺れず凄いもんだと感心。

後で調べると約33キロの道のりを8分だそうです。すげぇ・・・
運賃は50元。日本円で言うと 750円ぐらい?安いと思います。絶対。



時速430キロを越えた瞬間。



エコノミー席ながら、ほとんど人が乗っていなかったので快適そのもの。




着いた所は地下鉄の駅もかねている「龍陽路駅」



この道の表示はなんなんでしょう・・・意味が分かりません。
まぁ逆走とか当たり前の国ですから。


上海の町に着き、まず豫園へ。



上海に行く前に上海旅行経験者から「豫園にいくべし!」と言われていたのでちょっと期待して行く。



なんか建替えを最近したらしく、所々綺麗な所があったり。
ちなみに上の写真。漢字がいくつか隠れているらしい。
どうでも良くて全然見てませんが、写真だけ撮ってきましたw



ここが上海一高い山?らしい。上海には山はなく、こうやって石を積んでできた人工の山が一番高いという
不思議な事になったんだってさ。

( ´_ゝ`)  ふーん・・・



これは触ると美人になるという石。


( ´_ゝ`)  ふーん・・・




龍の彫刻が建造物の屋根にあって結構迫力ありました。
ちょっと写真が逆光で暗いな・・・



豫園の中の建造物
っていうかよく分からなくて・・・ココが豫園なのかどうかも分からん・・・






2年前に部分改装したという漆塗りの建物。

つまらん。歴史ある部分は圧巻だったけどね。

ゲッペイが名物と知る。
しかし屋台で売っている物はヤバすぎて買う気がしない。

その後、南京路?にブラブラしにいく。



汚い川の向こう側に超高層ビル郡。



振り返ると旧上海の町が見える。



外灘?のお茶屋さんへ。
面倒なお茶の正しい入れ方を散々説明した挙句
最後に「説明したお茶が下のお店で買えます。買ってください」
日本人相手の店定番のスタイル。
片言の日本語で説明→買わせる→でも実際はもっと安く買える。
はぁ・・・何にも買う気がしないw

そんななか可愛い急須があったので、写真撮りました。欲しかったけど我慢した。



有名なプラザ66という名前の百貨店。
当然入りもせず、その近くの危なそうな地域へ。



ドラえもん発見。コンビニで見つけました。
恋愛編て・・・

ドラえもんは万国共通ですね。
だってコンビニにドラえもんまがいなモン、いっぱいあったもん。



上海にある公衆電話。
なんかポップで素敵。




高級住宅街から一歩はいるとこういう中流階級住宅街へ。
この奥がすごくて超低流階級住宅地。

オッサンが二人立小便してる隣にある水溜りで、真っ裸の赤ちゃんが遊んでる・・・
正直見てられない・・・完全に小便の中で遊んでいる状態だ・・・

ハエがたかっている人とか、明らかに日本のルンペンの方よりも生活が大変そうでした・・・



夕食。
日本人向けの店で定番のくるくる回る机がありましたw




真ん中にはチンタオビール。
私はウーロン茶。
写真のど真ん中に見えているのは北京ダック。



色んな物が入っているお茶。
色合いもよく、体に良さそうでした。

この世の物と思えないほどマズかったです。



この形のリップル。久しぶりに見たから写真撮りましたw



食べ終わると変な生き物が迎えてくれました。
体長約150cm

危険なにおいがプンプンしましたw



店を出ると有名なテレビ塔が目の前に。

( ´_ゝ`)  ふーん・・・・




旧上海街を文化保存する活動をしているらしく、夜はライトアップされていて綺麗でした。
バスの中から撮りました。



これが泊まったホテルの部屋。
4つ星ホテル。綺麗でした。
やっぱ水は汚かったけどね。絶対飲むな!って書いてあるしw



ベタな上海観光に飽きたので夜は外へ。
危険な香りがしてきました。



上海駅。
何の為にこんなに人がいるのか理解に苦しむ場所です。
だってね・・・この時間。余裕で夜12時回ってます。
でも人の数は昼間の新宿クラス。
赤ちゃんからお爺ちゃんまでたくさん。ええ。たくさん。
メチャクチャ広いし。

結論。ここに住んでいる人たちだ。

本当に家がない人がたくさんいるらしい。
上海には1000万人以上いるらしいんですがその内、400万人は上海人ではないらしい。
で、多くの人が国籍すらあやしいらしいです。

この近くでコンビニとかあって、色々買いました。
あっそうそう。気をつけてください。まずいジュースとうまいジュースの差がはげしいです。

この後、もっと刺激を求めて人のいない方向へ。
「髪」と書かれた看板を見つける。

間違いなく美容院かと思うと大間違い。
夜の「髪」はウリの姉ちゃんが沢山いる所です。
店の近くに行くと

「社長さん社長さん」と言いながら寄って来ます。
その近くは本当にヤバイ空気満載で、売っている肉とか何の肉か分かりません。
当然写真も撮れません。怖くて。

路の真ん中で焚き火をしていて、何を焼いているのか、何の為に焼いているのか。わかりません。まったく。
当然日本人なんかいません。外国人とすれ違う事はありませんでした。

道はまったく舗装される事なく、ぼこぼこの道でした。
そんな道の片隅で汚れる事など気にせず人が寝ています。
たまに屋台とかあるけど、何を焼いているのか何を混ぜているのか、見ても分かりません。
メチャクチャ臭いし。

合間合間で女性が声をかけてきます。「社長さん社長さん」・・・・

目も合わさず通りました。
あとで知ったのですが、危険な売り娘もいて、声をかけられて、付いて行ったり、ホテルの部屋に呼んだりすると
すぐマフィアが来て、法外な金を要求してくるらしいです。

聞いた話では20万ほど。・・・・・リアルな数字でイヤでした。




危険な地域でウロウロするのも飽きて、マクドナルドに行きました。
アイスコーヒーと言ったのにホットココアが出てきました。
右奥で隠れているのは、ちょっぴり辛いチキンタツタみたいなもの。らしい。

実際食べてみると泣くほど辛かったです。しかもまずい。
最悪。

ポテトもね・・・すごいの・・・・
ポテトを買って、家にもって帰って、忘れてて食べてみたら、パサパサになっているじゃないですか。
その状態でした。2本食べて残しましたw
ホットココアには触れてもいませんw

テンション下がって、夜中にホテルに戻り寝る。
一日目終了。